もりおか・いわて若者サポートステーション 
「もりおか若者サポートステーション」は、厚生労働省の認可と盛岡市の委託を受け運営されています。
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保護者の方へお願い
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  まずはご相談を
 ご家族から見ると、長い間仕事につかないお子さんや、社会との関わりを持とうとしない
若者に不安を抱いたり、憤りを感じたりすることもあるかもしれません。また、いい歳をした
若者が仕事をしないで家にいることに、後ろめたさや世間体の悪さを感じて、なかなか外
に相談に出るというのは勇気のいることかもしれません。
 しかしながら、現在の若者たちと就職を取り巻く環境は、親の世代が考えるよりもずっと
複雑なものになっていて、本人や家族の力だけでは簡単には解決できない状況にありま
す。ぜひ、サポステに限らず、外部の支援機関を活用してください。
 けっして、家庭で抱え込まず、まずはお気軽にご相談ください!
 
                    
              
  怠け者ではありません
 「ニート」という言葉が一般的になりはじめたころ、ニートのイメージは、「仕事をせずにいつまでも親のスネをかじっている怠け者」というイメージでした。しかし、実際に全国的な調査の結果を見ると、ニートと呼ばれる状態の若者の実に9割が働きたいと考えていることがわかっています。様々な理由で「働きたいけど、働けない」でいる若者、というのがニートと呼ばれる若者たちの実態です。ですから、“働け!、自立しろ!”と強く言い立てても、その働けない理由、それぞれが抱える困難や不安を解決、あるいは軽減しないと、なかなか就職するのは難しいですし、就いたとしても長続きできないのです。無理をさせれば逆にさらに不安を大きくして状況を悪化させる可能性もあります。まずは無理をさせず、支援機関にご相談ください。 

                    
              
  早期発見・早期支援
 大型のジャンボジェットと、小型のセスナ機、戦闘機がそれぞれ必要とする滑走路の距離が違うように、若者たちが社会に飛び立つ助走距離もみんな違うものと考えています。
 短い距離でとびたてる人もあれば、長い期間かけないと飛び立てない人もいます。無理して離陸させて途中で墜落させるわけにはいきませんが、いつまでも滑走路を走り回らせておくわけにもいきません。その見極めが支援の難しいところなのですが、ひとつだけ確実に言えることがあります。それは“ニート・ひきこもりの期間が長ければ長いほど助走にかかる期間も長くなる”ということです。
 ひきこもりの支援機関の中では、1年ひきこもったら社会復帰に1年、10年ひきこもったら10年かかる、などと言われてたりします。それは、あせらず気長に支援していきましょう! という意味もあるのももちろんですが、社会と触れ合わない状態が長く続けば続くほど、社会的はスキルが低下し、社会復帰が難しくなる、という意味でもあります。
 また、不採用が繰り返され、長期の無業状態に陥ると「自分は世の中に必要とされてないんじゃないか?」と自己肯定感が低下し、それがさらに続くとひきこもりやメンタルの疾患を患ってしまうなど、負の循環に入ってさらに状態を悪化させてしまうような場合もあります。現実はそう単純なものではありませんが、できるだけ早く対応して、できるだけ早く支援を受けるに越したことがないのは事実です。
 何度でも言います、
 まずは、家庭で抱え込まず、なるべく早くご相談ください!