もりおか・いわて若者サポートステーション 
もりおか若者サポートステーションは厚生労働省の認可と盛岡市の委託を受け運営されています。
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ニート・ひきこもりについて
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  ニート、ひきこもりとは
 「ニート」、「ひきこもり」というのは病名や障害、性質など実態を表す言葉ではなく、状態を表す言葉です。ニートは、英語のNot in Education, Employment or Training,(教育、労働、職業訓練に参加してない)の頭文字をつなげたものですし、ひきこもりは文字通り「家や部屋にひきこもってしまった」状態を表している“だけ”の言葉です。
 ですからそれぞれが抱える困難や、不安、障害、状況などに関係なく、すべてまとめて「ニート」や「ひきこもり」と呼んでいるということです。
 現在、全国のニート状態にある若者は60万人いるとも、100万人いるとも言われています。私たちもりサポがある岩手県でも「5,000人以上いる」と推計されています。平成22年の国の発表では、ひきこもり予備軍が70万人いるという発表もありました。いまやニート、ひきこもりはなにか“特別なこと”ではなく、だれにでも起こりうる現象と言っていいでしょう。
 
                    
              
  まずはご相談を
 ご家族から見ると、長い間仕事につかないお子さんや、社会との関わりを持とうとしない
若者に不安を抱いたり、憤りを感じたりすることもあるかもしれません。また、いい歳をした
若者が仕事をしないで家にいることに、後ろめたさや世間体の悪さを感じて、なかなか外
に相談に出るというのは勇気のいることかもしれません。
 しかしながら、現在の若者たちと就職を取り巻く環境は、親の世代が考えるよりもずっと
複雑なものになっていて、本人や家族の力だけでは簡単には解決できない状況にありま
す。ぜひ、サポステに限らず、外部の支援機関を活用してください。
 けっして、家庭で抱え込まず、まずはお気軽にご相談ください!
 
                    
              
  怠け者ではありません
 「ニート」という言葉が一般的になりはじめたころ、ニートのイメージは、「仕事をせずにいつまでも親のスネをかじっている怠け者」というイメージでした。しかし、実際に全国的な調査の結果を見ると、ニートと呼ばれる状態の若者の実に9割が働きたいと考えていることがわかっています。様々な理由で「働きたいけど、働けない」でいる若者、というのがニートと呼ばれる若者たちの実態です。ですから、“働け!、自立しろ!”と強く言い立てても、その働けない理由、それぞれが抱える困難や不安を解決、あるいは軽減しないと、なかなか就職するのは難しいですし、就いたとしても長続きできないのです。無理をさせれば逆にさらに不安を大きくして状況を悪化させる可能性もあります。まずは無理をさせず、支援機関にご相談ください。